【贈答品にも】種類や産地によって異なる鮭を食べ比べできる「利鮭(ききさけ)セット」発売

三恒は11月11日、「鮭の日」にちなんで「利鮭(ききさけ)セット」(5,990円)を、ざこばの朝市オンラインショップで発売した。

鮭は、産地、品種や時期、加工の仕方よっても、美味しさが全く異なるという。「利鮭セット」とは、創業90年大阪市中央卸売市場で水産仲卸業を営む店主がすすめる個性ある鮭の味比べセット。5つの種類の鮭を味わえる。

同セットに入っている切り身は、厳選した鮭の中から、さらに一番美味しいとされる脂の乗った頭に近い部位のみを使用している。

入っている鮭は、「白鮭―中辛塩引き白鮭」(北海道)、「別品―中辛沖獲り紅鮭」(ロシア)、「紅辛―辛口ベニカラ「定置網、山漬け」 紅鮭」(ロシア)、「王鮭―甘口キングサーモン」(ニュージーランド)、「特銀―甘口プレミアム銀鮭」(チリ)。
○「白鮭―中辛塩引き白鮭」(北海道)

新潟県村上地方に古くから伝わる伝統的な製法で仕上げた。

○「別品―中辛沖獲り紅鮭」(ロシア)

希少価値が高く、高価な鮭として知られる「沖獲り紅鮭」を塩をして熟成させている。職人が一切れずつ丁寧に切身にして頭に近い部分だけを個包装した。
○「紅辛―辛口ベニカラ「定置網、山漬け」 紅鮭」(ロシア)

魚を積み上げ、上下を入れ替えながら数日かけて塩漬けする方法で仕上げた。発酵と熟成で風味が増し、香ばしい味わいになるという。
○「王鮭―甘口キングサーモン」(ニュージーランド)

他のサーモンに比べて脂肪含有量が多いニュージーランドのキングサーモンを使用し、甘塩の薄味に仕上げている。
○「特銀―甘口プレミアム銀鮭」(チリ)

一番人気の鮭「銀鮭」の中でも、プレミアムと呼ばれる鮮度抜群の1級品の銀鮭を使用した。一般的に販売されている切り身より分厚くカットしているため、食べ応えがあるという。

5種類の鮭は、高級感溢れるギフトボックスに入れて配送する。それぞれの鮭の説明が入った利鮭リーフレットと、利鮭専用BOX、スリーブ付き。