JALと穴守稲荷神社がコラボした「御朱印帳」授与・発売へ こだわり詰まりまくりな一品

2パターンのデザインが用意されました。
JAL(日本航空)が2023年2月17日より、羽田空港近郊にある穴守稲荷神社とコラボレーションした「御朱印帳」の授与・販売を開始しました。初穂料・販売価格は穴守稲荷神社バージョンが3500円、JALバージョンが3300円です。
JALと穴守稲荷神社がコラボした「御朱印帳」授与・発売へ こ…の画像はこちら >>JALと穴守稲荷神社がコラボした「御朱印帳」(2023年2月17日、乗りものニュース編集部撮影)。
御朱印帳の表表紙は、穴守稲荷神社の特徴である、たくさんの鳥居を中心に、上部には神社から見える上空の飛行機を、裏表紙には、JALロゴのモチーフでもある鶴をデザイン。生地には「京友禅手捺染」という職人が手作業で色を重ねていく染め手法を採用しており、文字は金糸刺繍、表の飛行機と裏の鶴やロゴは箔押しがあしらわれています。
御朱印帳は2種類で、稲荷神社バージョンがベースカラーが赤、JALバージョンは白が採用されています。穴守稲荷神社バージョンは穴守稲荷神社にて授与を、JALバージョンはJALの公式ショッピングサイト「JALショッピング」で販売しています。
JALグループでは長年、穴守稲荷神社で、乗客と関係者の安全を祈願しているほか、過去に同神社の隣にJALの訓練センターがあり、そこで多くの乗員や訓練生が同神社に立ち寄り、安全を祈願。今回のコラボ御朱印帳は、そういった長年の縁がきっかけになっているといいます。