〈植毛は文化だ!〉2度目のトルコ植毛旅から帰国した、いしだ壱成を直撃!「“フェミ男”時代の髪型に戻す」と頭皮もプライベートも順調? 4度目の結婚のXデーも明かした!

昨年3月、トルコで植毛したことが話題となり、同時にメディア露出も増加。さらに今年8月放送のお昼のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)では、新恋人とサプライズ共演してラブラブぶりを世間にアピールした。公私も頭皮も順調な、いしだ壱成(48)を羽田空港で直撃した。
8月24日放送の『ぽかぽか』では交際中の一般女性“あやちゃん”をスタジオに呼び入れ、「俳優で身を立てて結婚を申し込みたい」とプロポーズ宣言をしていた、いしだ壱成。来たるべきときにそなえて身なりを整えるためか、11月13日のX(旧Twitter)にて「羽田空港なう!トルコ行ってきます」と投稿し、再びトルコへ植毛旅に出ていた。そんないしだの帰国直後に声をかけてみた。――いしださん、集英社オンラインです。いしだ壱成(以下、同) わ、びっくりした! どうも、お疲れ様です。
帰国直後のいしだ壱成を直撃
――再び植毛のためにトルコへ行っていたのですか?前回の植毛はハゲ対策だったんですけど、今回はプチ植毛ですね。頭頂部の毛量を増やしたり、おでこを狭くしたり、眉毛も植毛しました。僕は「ファッション植毛」と呼んでます。手術後あまり日が経っていないので、まだ頭皮が生々しいですけど……(苦笑)。――今回の植毛での手ごたえは?効果は半年から1年経たないと実感できないんですけど、前回植毛して話題になったので、植毛業界を盛り上げられたらなと思ってます。男性だけでなく女性にもおすすめなので、これからは「植毛は文化だ」と広めたいですね!――お父さま(石田純一)とは違った“文化”を広めるわけですね。父とは全然違う文化ですね(笑)。でも本当にこれから植毛業界は伸びていくと思うので、オシャレな植毛もあることを伝えたいです。
隣は株式会社「薄毛の窓口」代表取締役で、YouTuberとしても活動する山本祐司氏。いしだの主治医として今回の旅にも同行した
――手術は痛かった?今回の手術時間は6時間ほどだったんですが、基本的に麻酔が効いてるので痛くはありませんでした。――値段はどれくらいかかったのですか?どうだろ、それは主治医の山本さんお願いしていいですか?山本祐司先生 植毛代と術前術後のフォロー込みで約80万円。それと渡航費が約20万円、ホテル宿泊代が約3万円だったから、今回の費用は100万円ちょっとですね。
――ところで、恋人の“あやちゃん”とのご関係はまだ続いてますか?もちろん! 今回の植毛旅にも帯同してもらいましたよ。いつも近くでダメ出ししてくれて、ありがたい存在ですよ。彼女はブランディング力が高いので、よき彼女であり、よきビジネスパートナーです。僕みたいな人間は放っておくと彼女を何人もつくっちゃうから、あやちゃんのおかげで芝居や仕事に集中できてます。――一緒に出演された『ぽかぽか』のMC、ハライチの岩井さんは18歳年下の奥森皐月さんとご結婚されました。いしださんのプロポーズはまだですか?まだですね。僕がきちんと役者、あるいは音楽家として身を立てたり、タレントのエージェント会社を設立してからプロポーズします。来年の春が目標ですね。受けてくれたらいいなと思ってます。
――昨年12月に行われた集英社オンラインのインタビューで、「(前妻との)娘がOKしないかぎり再婚はまだ考えられない」と答えていましたが。彼女がいるってことはもう知ってるので、そのときがきたらちゃんと「パパ、結婚してもいい?」と聞くつもりです。――去年の取材時は複数人の彼女がいることを発表されてましたが、今ではあやちゃんだけ?しっかり管理されているので(浮気は)まったくないです、皆無です。せいぜい後輩女優と打ち合わせでお茶をする程度ですね。石田家の悪い血筋で、女性に来られたらノーと言えないので(笑)、彼女の存在はとてもありがたいです。
――お父さまが経営する船橋の「焼肉ジュンチャン」へは行ってますか?多いときは週1で通ってますよ。クライアントさんやスポンサーさんに行きたいってよく言われるんです。父もほぼ毎晩店に立ってますから、よく顔も合わせます。芸能人のお店にしては値段も安いし、場所的にも行きやすいんで。――お父さまにもあやちゃんは紹介ずみ?はい。父からは「とにかく仲よくね」とよく言われます。息子や娘のことになると、父もとても慎重になるので。
術後の頭皮を気にするいしだ
――以前の集英社オンラインのインタビューでは、カメラマンや映画監督にも挑戦したいとおっしゃってましたけど、何か進捗はありましたか?来年か再来年公開予定の中国映画で監督をさせてもらえる作品が決まってまして、あとはまだ企画段階ですけど、日本でもちょこちょことそういう話があります。それに舞台の演出も手掛ける予定です。でもメインは役者なので、まわりのプロデューサーからは「お前は芝居だけやれ!」なんて言われますけど(笑)。――仕事もプライベートも順調ですね!植毛のおかげです。救世主ですよ。90年代にブームになった“フェミ男”時代と同じ髪型に戻そうと思ってます。「あのころの壱成だ!」ってなると思いますから、楽しみにしててください!
取材対応を終えると満足げな表情で帰路についた
改めて「『植毛は文化だ!』と強く言っていきたいです」と話し、空港を去っていった、いしだ壱成。2度目の植毛で、さらなる飛躍となるのか。今後の活躍とあやちゃんとの恋模様にも注目だ。取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班