「もし、三国志の天才軍師である諸葛孔明(諸葛亮)が、現代の渋谷に現れたら…」という、ぶっ飛んだストーリーが展開される、漫画『パリピ孔明』。
斬新すぎる設定はまたたく間に話題を呼び、2022年にアニメ化され、翌2023年には実写ドラマが放送されました。
テレビドラマ版で孔明を演じるのは、俳優の向井理さん。そして、彼とダブル主人公を務める月見英子役を、俳優の上白石萌歌(かみしらいし・もか)さんが担っています。
テレビアニメに続き、視聴者から高い評価を得たテレビドラマ版『パリピ孔明』。
同年11月29日には最終回として、第10回『さよなら孔明』が放送され、多くのファンに惜しまれながら幕を閉じました。
全10回という、比較的短い放送期間でも、視聴者の心をしっかりとつかんだ同作品。最終回放送の日、上白石さんはInstagramで『パリピ孔明』を振り返りました。
「すべての出会いに感謝。最後まで観てくださったみなさん、ありがとうございました!」というメッセージとともに上白石さんは写真を投稿。公開したのは、撮影現場でのオフショットでした!
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
上白石 萌歌(@moka____k)がシェアした投稿
写っているのは、上白石さんが撮影してきたであろう、舞台裏の貴重なオフショット。
最後の写真では、向井さんが演じる孔明が、舞台である渋谷のクラブ『BBラウンジ』のロゴを見つめており、物語の終わりを感じさせます。
撮影中は、きっと大変なことも多々あったはず。それでも上白石さんが「すべての出会いに感謝」と思うことができたのは、それを上回る楽しさがあったからなのでしょう。
上白石さんによる秘蔵ショットの公開に、作品のファンから感謝する声が相次ぎました。
・本当に最高のテレビドラマでした!萌歌ちゃん、また英子を演じてください!
・今、作中の楽曲を聴きながら写真を見ています。続編を希望です!
・レアな写真をありがとう!最後の写真で、泣いちゃった。
テレビドラマの放送は終わってしまいましたが、原作はまだ未完のため、人気を受けいつか続編が制作される可能性もあるでしょう。
きっとたくさんの人が、再び向井さんと上白石さんによる『パリピペア』の再結成を望んでいるはずです!
[文・構成/grape編集部]