「知らなかった」「これは有益」 インクの出ないボールペンを復活させる方法

昨日まで書けていたはずのボールペンなのに、インクがかすれて書けない…。もうダメだと思って捨ててしまう人もいるでしょう。しかし、実は簡単な方法で復活できるのです!
驚きの方法を教えてくれるのは、子育てや暮らしに役立つライフハックを紹介しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんです。
ボールペンのインクがなぜ出なくなってしまう原因はいくつか考えられます。その1つに「インクが固まっている」ということがあります。
キャップの付け忘れでインクの水分が抜けて乾燥したり、気温の低いところで長時間使わずに保管していたりすると、インクが固まってしまうのです。
インクが固まっているのが原因の場合は、「温める」ことで復活できるそうです。
ボムさんが紹介している方法はとっても簡単! お湯につけるだけです。
お皿やコップに40℃程度のぬるま湯を入れ、そこにペン先をつけてしばらく置きます。
温めることでインクが溶けるので、またスラスラと書けるようになりますよ!
お湯の量は、ペン先が浸かる程度でいいです。お湯の温度が高すぎたりつける時間が長すぎたりすると、ボールペンが変形してしまう可能性もあるので注意してください。
手で握って温める方法もありますが、寒い時期は手が冷たくてなかなか温まらないということもあります。
ぬるま湯に少しつける方法は、インクを復活させる方法として効果的で、ボールペンへの負担も少なくて安心ですね。
インクが乾燥して固まったのが原因の場合、ペン先をお湯につけて温める方法が有効です。すぐに復活してスラスラと書けるようになるので、困った時はぜひ試してみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]