ティッシュまみれの洗濯物 解決策に「意外と簡単」「覚えておきます」

台所で使っている布巾から嫌な臭いがする、洋服に付いたシミが取れない、うっかりティッシュを入れたままにしてしまったなど、洗濯にまつわるトラブルは多くあります。
しかしいずれのトラブルも、効率的に洗濯する方法さえ知っていれば、何も恐れることはありません。
本記事では、洗濯に関するライフハックを7つ紹介します。万が一の時、ご紹介する7つさえ知っていればサッと対処できるので、ぜひ覚えておきましょう。
知っていると便利なお洗濯にまつわるライフハックをまとめて紹介してくれたのは、洗濯や家事が楽しくなるアイディアを発信している、泥スッキリ本舗の公式アカウント(sukkiri_sentaku_kaji)です。
投稿では、以下7つのライフハックが紹介されています。
1・1分で布巾の臭いを消す方法
2・幅広く使える手作りシミ抜き
3・50円で洗濯槽洗浄
4・ティッシュを一緒に洗っちゃった時
5・アイロンいらずの小技
6・乾燥機の電気代を約4分の1にする小技
7・意外とNGな布団の干し方
早速、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
1つ目は、たった1分でキッチンの布巾に付いた嫌な臭いを消す方法です。
まず、布巾をよく洗ったら軽く絞ります。少し水気を残した状態で耐熱皿に乗せ、そのまま電子レンジに入れて1分加熱しましょう。加熱が終わったら流水で冷まし、固く絞って干して完了。嫌な臭いがスッキリします。
2つ目は、幅広く使える手作りシミ抜きの方法をご紹介します。用意するものは以下の3つです。
・重曹:小さじ1
・液体酸素系漂白剤:小さじ3
・台所用洗剤:3滴
上記をスプーンで5回ほど混ぜたものを、使い古した歯ブラシに付けます。そしてシミが付いた部分をトントン叩いてください。シミが薄くなったら水ですすぎ、後は通常洗濯でOKです。
3つ目は、50円で洗濯槽をピカピカにする方法です。基本的な手順は、洗濯槽専用のクリーナーを使用する場合と同様に行います。
しかし、使うのは洗濯槽クリーナーではなく衣類用塩素系漂白剤(200)です。空の洗濯機に漂白剤を入れたら、通常モードで回しましょう。
漂白剤が1本(600)あたり約150円なので、1回たったの50円で洗濯槽を綺麗にできることになり、お得です。時には専用のクリーナーを使うことで、より効果を発揮してくれるのだそう。
4つ目は、洗濯物がティッシュまみれになった時の対処法です。うっかりポケットにティッシュを入れたまま、洗濯をしてしまうことがありますよね。
緊急事態でも焦らず、まずは大まかにティッシュを取り除いてください。そして柔軟剤のみを入れて、再度洗い直します。こうすることで、洗濯物にくっ付いたティッシュが取れやすくなるのだとか。
残ったティッシュは、水切りネットで除去しましょう。ネットを手にはめて、手前から奥に向かって衣類を撫でるように落としていきます。
5つ目は、アイロンいらずの小技です。ズボンやスカートといったボトムは、ウエストが下になるように干しましょう。ウエスト周りの生地には重みがあるので、自然にシワが伸ばせます。
6つ目は、乾燥機の電気代を節約するライフハックです。実は乾燥機を30分だけ使うと、フル乾燥の約4分の1程度の電気代に抑えられるのです。衣類を完全に乾かすことはできませんが、乾燥機によって温まっているため、通常よりも早く乾きます。
7つ目には、意外とNGな布団の干し方を紹介します。みなさんは外で布団を干す時、布団カバーを外した状態で干してはいないでしょうか。実は、それはNGな干し方なのです。
布団カバーは紫外線やほこり、花粉などから布団を守ってくれる役割があります。カバーを外して天日干しをしてしまうと、外の汚れが布団に付きやすくなってしまうので、付けたままで干しましょう。
意外と知られていない、洗濯にまつわるライフハックを紹介しました。ぜひ今日から実践してみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
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[文・構成/grape編集部]