タコの足のように伸びる…『マンサク』の花が見頃に 樹齢約40年で毎年多くの人訪れる 三重・紀北町

三重県紀北町でマンサクの花が見ごろとなり、春の訪れを告げています。

タコの足のようににょきにょきと伸びた花が咲いているのは、紀北町中里にある海山郷土資料館の中庭で、例年より1週間ほど早い1月中旬に花が開き始め、六分咲きとなっています。

マンサクは春先に他の花に先駆けて開花することから「まず咲く花」となり、それがなまってマンサクと呼ばれるようになったと言われています。

木は樹齢およそ40年、高さは4メートルほどで、花のユニークな形を楽しもうと、毎年多くの人が訪れるということです。

マンサクの花の見頃は3月始めまで続きます。