洗濯しても取れないタオルの臭い、どう洗えばいい? 方法に「ありがたい」「実践します」

洗濯したばかりのタオルなのに、どことなく臭いが気になると感じたことはありませんか。
タオルに付いた嫌な臭いは、洗濯で落としきれなかったわずかな汚れや菌が原因です。
オーラルケアや洗剤などでおなじみのライオン株式会社が運営する『ライオンーLidea (リティア)』のInstagramの公式アカウント(lidea_lion)では、臭いの原因を除去する方法を紹介しています。
タオルに付いた嫌な臭いの原因である汚れと菌を除去するには、洗濯前の漬け置き洗いが効果的です。洗濯する前にしっかりと対策をして、きれいなタオルを使えるようにしましょう。
漬け置き洗いに用意するものは、以下の4つです。
・洗剤
・酸素系漂白剤
・洗面器
・掃除用手袋
今回使用しているのは、ライオン製品の『NANOX one PRO』(640g/税込798円)と『ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル』(510/税込348円)です。
まずは、タオルを漬け置きする液の作り方です。
1.洗面器にぬるま湯(40℃)を入れる
2.洗剤と酸素系漂白剤を入れる
水5に対して『NANOX one PRO』を10g(キャップで水30の線まで)『ブライトSTRONG漂白&抗菌ジェル』50が目安です。
3.用意した掃除用手袋を着用し、洗剤を入れたぬるま湯を軽く混ぜる
漬け置き液ができたら、掃除用手袋を着用した状態でタオルを洗面器に入れ、30分~2時間漬け置きしましょう。
漬け置きが終わったら、タオルを洗濯機でいつもと同じように洗います。洗う時は、ほかの洗濯物と一緒に洗ってもOKです。
漬け置いたタオルは、洗濯機のタイプによって洗い方が異なります。
縦型洗濯機を使っている場合は、タオルと一緒に漬け置き液ごと洗濯機に入れましょう。漬け置き液に洗剤が入っているので、新たに洗剤を追加する必要はありません。
ドラム式洗濯機を使っている場合は、漬け置き液は使わずに捨ててしまいましょう。タオルを軽く絞って、いつもと同じように洗濯すれば完了です。
毎日使うタオルは水分をたくさん吸収するので、菌が繁殖しやすくなります。「臭いが気になるな」という時には、すぐに漬け置き洗いをして、常に清潔なタオルが使えるようにしておきましょう。
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[文・構成/grape編集部]