被災地支援に給水車が出発 名古屋市消防局の隊員は輪島市で倒壊家屋を捜索

能登半島地震の被災地を支援するため、中部地方整備局からは給水車が出発しました。名古屋市の中部地方整備局から3日、派遣された給水車は、普段は道路清掃用に使っているもので、広い範囲で断水が報告されている石川県内で、洗濯や風呂などに活用する水6300リットルを運びます。
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出発式では、佐藤寿延・中部地方整備局長が「被災地の皆さんが、少しでも日常に近い暮らしが取り戻せるように」と職員を激励しました。一方、愛知県の緊急消防援助隊の被災地での活動も始まっています。
CBC
捜索や救助活動を担う名古屋市消防局の隊員らは、2日朝から輪島市門前町に入り、倒壊した住宅などに救助が必要な人がいないかどうか、一軒ずつ確認を行っているということです。