マツダ「RX-7」のパトカーがミニカーに! 新潟と埼玉の現役車両を限定生産

マツダ「RX-7」(FD3S)のパトカーが1/64スケールミニカーになって登場する。発売するのはヒコセブン。各1,000台で1度限りの限定生産だ。

○貴重な現役車両がミニカーに

ヒコセブンはオリジナルブランド「RAI’S」からダイキャスト製1/64スケール(約7cm)のマツダ「RX-7」(FD3S)を発売する。新潟県警察交通機動隊車両と埼玉県警察高速隊車両がモデルで、2024年1月11日から直営店「モデルギャラリーHIKO7」および全国模型取扱店にて予約が始まっている。

マツダのロータリースポーツカーRX-7をベースとしたパトロールカーは、1990年代後半に国費で複数の県に配備された。配備から20年以上が経過し、今ではほとんどが退役している。

その中でも、今回の新潟県警察と埼玉県警察の車両はいまだに現役で稼働している貴重な車両。取締りにはほとんど使われていないそうだが、年頭視悦式など各種イベントで登場し、子供たちから人気を博しているという。

ミニカーは1度限りの限定生産。実際の仕様を忠実に再現しており、各種赤灯やパトカーの装備を1/64スケールで可能な限り再現している。価格は3,960円。発売は2024年2~3月の予定。