米軍キャンプ・シュワブゲート前にあった座り込み抗議の日数を示す掲示板がなくなり、制作した名護市辺野古区の金城武政さん(67)が11日、名護署に被害届を提出した。同署は受理し、同日、現場で実況見分を行った。 掲示板がなくなったのは4~5日の間とみられる。2022年10月に新調したもので、「不屈 座り込み抗議」と書かれ、行動開始からの日数を示していた。 金城さんは反戦の意思を込め、ウクライナ国旗をイメージした青と黄を使用。多様性を象徴する虹もあしらった。「多くの人の思いが詰まった看板。心当たりがある方は戻してほしい」と呼びかけている。 ゲート前の看板はもう一つあり、11日は「3476日」を示していた。抗議日数を示す辺野古の掲示板なくなる 名護署が実況見分 制作…の画像はこちら >>