岐阜県では2月27日、新たに110人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。1人が亡くなったことも発表されています。
感染がわかったのは、岐阜市や関市などに住む0歳から90歳以上の110人です。
新たなクラスターは4件公表され、関市の病院では、入院患者8人と職員1人のあわせて9人に感染がわかっています。
このほか笠松町と岐阜市の医療機関や、高山市の高齢者福祉施設で新たなクラスターが確認されています。
27日は、入院していた郡上市の90代の女性が亡くなったことも発表されています。女性は基礎疾患があり、ワクチンは5回接種していたということです。亡くなった人は、累計で1090人になりました。
県内の病床使用率は26日時点で14.9%、重症者は2人です。