「ドSすぎる蛇口を見つけた」 貼り紙を読むと…「ワロタ」「孔明の罠」

人を楽しそうにいたぶったり、やたらと当たりが強かったりする人を指す、『ドS』という言葉。
その趣味にマッチする人が相手なら問題はありませんが、一般人にギョッとされてしまうのは、無理もないでしょう。
旅人YAMA(@yama31183)さんがX(Twitter)で報告したのは、大半の人が「勘弁してくれよ…」といってしまうであろう『ドS』でした。
「ドSすぎる蛇口を見つけたんだけど…」
な、なんという『ドS』っぷり…!
大半の人は、暑い日には冷水を求め、寒い日には温水を求めるもの。
しかし、手洗い場に掲示された貼り紙を見ると、「夏にはお湯が出て、冬には水が出ます」という告知があるではありませんか!
投稿者さんによると、ほかの蛇口は、ちゃんと季節に適した温度の水が出る仕様だったのだとか。きっと、必要な人のために、あえて1つだけ異なる設定にしているのでしょう。
…とはいえ、誰もがほかの蛇口を確認したり、貼り紙を読んだりするわけではありません。うっかりこの蛇口を使い、『ドS』の被害に遭う人もいるはずです。
巧妙な『罠』と投稿者さんの発想に、多くの人が笑ってしまったようです!
・むしろ優しさなんだろうけど、なんという孔明の罠…!
・ワロタ。貼り紙の『宣告』がじわじわとくる。
・うちの職場にも、1つだけあえて季節に合わせていない蛇口がある。たまに間違えて使って「ギャー!」ってなります。
優しさによる仕様ではあるものの、時には意図せず『ドS』になってしまう蛇口。
今この瞬間も、誰かが苛烈な『責め』に「ギャーッ!」と悲鳴を上げているかもしれません…!
[文・構成/grape編集部]