手に付いた油性ペン、ゴシゴシやめて! アレを使う落とし方に「学校で教えてよ」

子供のいる家庭では、新年度のタイミングに持ち物への記名作業が始まります。
油性ペン使用時によくある『インクが手に付いて落とせない問題』に、多くの親たちが直面するでしょう…。
手に付いた油性ペンはゴシゴシ洗っても取れず、数日経っても指紋の隙間に残ることもあります。
そんなストレスから解放されるような簡単な落とし方が、オフィス用品通販サイト『たのめーる』で紹介されていました。
ティーバッグの出がらしにも汚れを落とす力があるよ。油性ペンが手についてしまったら、お茶でも飲んで一息ついてから、そのティーバックで消したらどうかな?面白いからやってみてね!
【たのくんルーム】 ーより引用
半信半疑ではありますが…筆者が身体を張って実験してみます!
早速お茶を入れ、まずはホッとひと息。今回は緑茶のティーバッグを使用します。
今回は分かりやすいよう、愛用の油性ペンで星マークを書きました。
油性ペンで書いた星の上に、ティーバッグを当ててみましょう。
火傷をしないよう、ティーバッグは十分に冷ましてから使ってください。今回はお茶を飲んでいるうちに、ティーバッグは適度に冷めていました。
手にあてるとほんのり温かく、よい香りがしてホッとします。果たして、本当にインクは落ちるのでしょうか。
ティーバッグを2往復ほどゴシゴシした後に外してみると…。
さっぱりきれいに落とすことができました!思わず、「学校で教えてよ」といいたくなるほど感動です。
新学期、これまでより気楽に油性ペンで子供の名前書きができそうです。
みなさんも手に油性ペンが付いてしまった時は、試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]