10代男女3人が被災地の住宅に侵入し…指輪やブランデーなど盗んだ疑いで逮捕 能登半島地震直後の1月5日

能登半島地震で被災した石川県輪島市の住宅に侵入し、指輪などを盗んだとして10代の男女3人が逮捕されました。逮捕されたのは、名古屋市に住む19歳の無職の男ら、いずれも10代の男女3人です。
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警察によりますと3人は能登半島地震発生後の1月5日、石川県輪島市の倒壊していない住宅2軒に侵入し、指輪やブランデーなどあわせて6万5000円相当を盗んだ疑いがもたれています。警察は、3人の認否を明らかにしていません。
CBC
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事件当日、被害にあった住宅の住民は避難していて、付近の住民から不審な車が停まっていると警察に届け出があり、車に戻ってきた男らを職務質問したところ、車内からバールなどが見つかりました。その後の捜査で3人が関与した疑いが強まり、逮捕に至りました。警察は震災直後の混乱に乗じた犯行とみて余罪などを調べています。
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