焼肉をした次の日のニオイはどうすれば…? 企業が教える対処法に「なるほど!」「やってみる」

お店に行くよりも、手軽に安く楽しめるのがお家焼肉の魅力です。
一方で、「次の日にまでニオイが残ってしまうのがちょっと…」と、ためらってしまう人も多いのではないでしょうか。家で焼肉をした後のニオイが気になりにくくする裏技を、企業の公式サイトより紹介します。
焼肉後のニオイトラブルを解決する方法を紹介してくれているのは、賃貸物件紹介サービスでおなじみの株式会社CHINTAIが運営する情報サイト、『CHINTAI情報局』。暮らしにまつわる情報を多数発信しています。
CHINTAI情報局によると、焼き肉のニオイ対策は食前・食事中・食後の3つのステップで適切な対処をすることが重要なのだそうです。まずは焼肉をスタートする前の準備を紹介します。
ホットプレートで焼きながら食べる場合、煙が多く出るため、換気扇だけでは換気が追いつかない。その煙が壁紙や衣類に付いてしまうと、嫌な臭いが長期間残ってしまうようになる。
換気扇のスイッチを入れ、さらに窓開けて空気を通しやすくし、部屋に臭いがこもらないようにしよう。
CHINTAI情報局 ーより引用
風の流れを確認しながら、どこの窓を開けると効果的なのか決定しましょう。また肉を焼いた油も、部屋にニオイが残ってしまう原因の1つです。動かしにくい大型家具には、油飛び対策として、新聞紙やビニールシートをあらかじめかけておくのもよいでしょう。
焼肉を楽しんでいる最中は、できるだけ油の少ないお肉を選ぶのがコツです。タレはお肉を焼いた後に付けることで、部屋にニオイが広がりにくくなります。
食後は、手早く汚れを取り除くのがニオイ予防のコツです。少し手間はかかりますが、床や壁を水拭きすると、ニオイが気になりにくくなるとのこと。気になるべたつきもすっきりさせられそうですね。
このほかCHINTAI情報局では、食後のニオイ対策として以下の方法も推奨しています。
・濡れタオルを振り回す
・茶葉をフライパンで炒る
茶葉を加熱することによって生じるカテキンという成分には、臭いのもとを抑える効果がある。フライパン(鍋でも可)に少量の茶葉を入れて弱火にかけ、煙が出てきたら火を止める。後はフライパンを持ち歩いて、部屋に煙を行き渡らせるだけ。
CHINTAI情報局 ーより引用
ぜひ実践してみてください。
次の日のニオイが気にならなくなれば、お家焼肉をより手軽に楽しめるという人も多いのではないでしょうか。食前・食事中・食後の3つのタイミング、それぞれに合った対処法を取り入れて、上手にニオイを撃退しましょう。
[文・構成/grape編集部]