雨の日に心配なことの1つが、傘の盗難。
世の中には、犯罪だという自覚が薄いがゆえに、他人の傘を持って行く人が少なからずいるようです。
対策として、昨今では傘の取っ手部分にマークを付ける対策が広まっています。
簡単なのは、シールに盗難の抑止力となる言葉を印刷して、取っ手に貼る方法でしょう。
声優の山寺宏一さんは、2024年4月5日にX(Twitter)を更新。
傘用の盗難防止シールをもらったとして、「面白いし有効だと思うけど、スタジオや稽古場に持って行く傘に貼る勇気がない」とぼやきました。
せっかくもらったにもかかわらず、使用に悩むシールとは、いったいどのようなデザインなのでしょうか。
コメントと一緒に投稿された写真を見ると、シールには強烈な言葉が印刷されていて…!
頂いたこのシール面白いし有効だと思うけどスタジオや稽古場に持って行く傘に貼る勇気ない pic.twitter.com/0xbPSrCkeZ
盗むならもっとカッコいい傘にしなよ
私貧乏人だから根に持つタイプだよ
@yamachanoha ーより引用
自分の傘が盗まれるのを回避するため、盗もうとする人を脅すような言葉が印刷されていたのです…。
「私から盗んだら絶対に許さない」ということを、相手に理解させるタイプのシールはネット上で反響を呼びました。
・これは確かに、貼るのに勇気がいるシール!
・山寺さんの傘に貼ってあったら「ちょっとかっこいい」と思ってしまう。
・このシールが付いた傘は、さすがに盗めないだろうな。
・『呪う』や『許さん』って書いたシールを貼った傘は盗まれた。今度はこれを試すか…。
・『警視庁』って貼ってある傘なら見たことがある。どっちが持って行かれないか、勝負してほしい。
もちろん、誰の傘であろうと盗むのは厳禁。
ですが、傘立てに1本でもこのような傘が紛れていれば、盗もうと思っていた人の気が変わるかもしれません。
どれほどの効果があるのか、山寺さんにはぜひ試してみてほしいですね!
[文・構成/grape編集部]