義父から謝罪のLINE 女性が爆笑の理由に「ツッコミが追いつかん」「オチに吹いた」

子供の頃に描いた絵や、学校の授業で作った作品を、大人になっても取っておいている人は少なくありません。
手に取る機会がほとんどないと分かっていても、なかなか捨てられないもの。思い出の品として、実家などでずっと保管してしまいますよね。
@NamidaAfredelさんがX(Twitter)に投稿したのは、一家のエピソード。
ある日、投稿者さんのスマホに、メッセージツール『LINE』を通して義父から1通のメッセージが届きました。
つづられていたのは、義父からの謝罪。どうやら、誤って息子の私物を処分してしまったようです。
もしかすると、本人には直接伝えづらかったのかもしれません。義父は、息子の妻である投稿者さんを通して、処分にいたった経緯を明かしました。
しかし、投稿者さんはその内容に目を疑わずにはいられなかったのです…。
※画像はイメージ
人間誰しも、時には失敗をしてしまうもの。誤って他人の私物を捨ててしまっても、ちゃんと謝罪をすれば気持ちは伝わるでしょう。
…しかし、義父のメッセージにつづられていたのは、「もう一度作ってほしい」という斜め上のものだったのです!
数十年もの間、実家の目立つ場所に飾ってあったという、夫の作品。そのため、義父はさびしさを感じ、同じものをオーダーしてきたのかもしれません。
とはいえ、まさかのメッセージに笑いを堪えられなかった投稿者さん。どんな反応がくるかと思いながら、夫にこの件を伝えると…。
「分かった、作り直す」
なんと夫は、すぐさま通販サイトで粘土を注文。そして、あの日生み出した作品を『大人の本気』で作り始めたのです!
その様子を見て、「いや、本当に作るのかよ」というツッコミと「シンプルにうますぎるだろ…」という感想が同時にこみ上げてきた、投稿者さん。
一連の流れをXで報告したところ、投稿者さんと同様に、多くの人が笑わずにはいられなくなったようです!
・「再度作らせるんかーい!」からの「いや作るんかーい!」からのハイクオリティで、ツッコミが追いつかん。
・まさかのオチに吹いた。確かに、これはまた作ってもらいたくなるのが分かるな…。
・また作ってもらう父親も、素直に作る息子も、親子関係が最高すぎるだろ。
今後、投稿者さんの夫は粘土に着色を施し、さらにクオリティを上げていく予定とのこと。
近いうちに夫の実家には、さらにグレードアップした思い出の品が飾られることでしょう!
[文・構成/grape編集部]