田崎史郎氏、国会欠席を続けながら歳費をもらうガーシー議員の問題で提言…「参院の改革協議会で与野党が協議した方がいい」

日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)は4日、国会欠席を続けるNHK党のガーシー議員に参院が2月22日の本会議で懲罰を決めたことを報じた。
ガーシー氏は、帰国した上で本会議に出席し「議場での陳謝」の懲罰に応じる意向を参院に伝えている。参院運営委員会は3日の理事会で、ガーシー氏が陳謝する参院本会議を8日に開く日程を決めた。
スタジオに出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、今回の問題に「歳費をもらいながら国会にまったく出てこない人の歳費をカットしようじゃないかと立憲民主党と維新の会が4割カットの法案を提出したんです」と解説した。
その上で「でも4割カットということは6割もらえるということなんです。それでいいのか?という議論もありますんで、参院の改革協議会があるんで、そこで与野党が協議した方がいいと思います」と提言していた。