勇気を出して高級ブランド店に入店 すると、入口のスタッフが?

エルメスやルイヴィトンなど、伝統と歴史を持つ高級ブランド。
品質が高く、デザイン性に優れた商品の数々は、多くの人を魅了して止みません。
一方で、ブランドのイメージや価格などから、「自分が購入するにはハードルが高い」と感じる人も一定数いるようです。
エッセイ漫画をInstagramに投稿している、イゴカオリ(kaori.k_15)さんも、ハイブランドとは一生縁がないものと思って生きてきた1人。
しかし、心変わりをして、思い切ってハイブランドの店舗に入ってみたそうです。
高級ブランドの価格から、自分には手が届かないことを重々承知していた、イゴさん。
ですが、「素敵に感じるものを見たい」という自分の気持ちを尊重し、勇気を出して店舗に踏み入りました。
入口に立つスタッフに、冷ややかな目を向けられるのではないかという不安もあったのですが…。
スタッフに正直に話してみた結果
自分の気持ちに素直に従った結果、イゴさんは高級ブランドの商品を見て回る夢が叶いました。
店員から、父親のような慈愛に満ちた接客を受けたことも相まって、幸せのボルテージは最高潮!
自分で世界を狭めるのではなく、広げていく大切さを実感したのでした。
この体験をしてから、イゴさんはほかにも自分自身を縛る『呪い』に当たるものが思い浮かび、「やっぱり挑戦してみよう」という気持ちになっているそうです。
漫画をInstagramで公開するとともに、イゴさんは次のように想いをつづりました。
「無意識にかけている呪いほど強固で厄介なものはないかもしれない。けど、それが呪いだと気付いた瞬間に、真逆の世界が見えてくることを実感しました」
エピソードを読んだ人たちからは、「素晴らしい、呪いを解く冒険でしたね」「私も自分にかけている呪いがたくさんあります。解いていきたいな」などの反応が寄せられています。
1歩踏み出してみると、世界が違って見えるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]