2023年の『ワームムーン』の観測環境は? 3月7日21時40分頃に空を見上げよう

見る者の心を動かす存在、満月。
夜空に浮かぶ明るい月に、うっとりとした経験を持つ人も多いでしょう。
昔から満月に関する言葉は多くあります。
代表的なものでいうと、満月の夜を指す言葉『十五夜』。
また、6月の満月の別名である『ストロベリームーン』も一般的になりつつありますね。
実は3月の満月にも別名が付いていることをご存知でしょうか。
その名も『ワームムーン』。
暖かい気候となり、地面に隠れていた虫たちが外に出てくる時期であることが由来とされています。
※写真はイメージ
2023年の『ワームムーン』は、3月7日の21時40分頃。
気象庁によるとこの日は広い範囲で晴れの予報が出ており、多くの場所で満月を見ることができるでしょう。
しかし予報では、夜は冷えるため、暖かい格好は必須です。
忙しい日々を過ごしがちな現代社会ですが、たまにはのんびりと、月を見るのもいいかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]