上越市の高田城址公園では7日、ブロンズ像や樹木の冬囲いを取り外す作業が始まりました。
桜のつぼみが春を待ちわびる高田城址公園で始まった冬囲いの撤去作業。
園内では26基のブロンズ像とサツキやツツジなど約5000本の樹木を雪から守るため冬囲いが行われていました。
7日は青空のもと、8人の作業員がハサミでロープを手際よく切って冬囲いをほどいていきました。
【高田城址公園管理人 宮崎 直樹 さん】
「雪の深さは平年並みだと思うが冬囲いはしっかり処理していたので、冬囲いをしていたカ所の被害はほとんどなかった」
冬囲いの撤去作業は3月下旬までに終える予定で、3月29日には観桜会が始まります。