避難する夫婦との交流きっかけに… 中学生がウクライナへ義援金「少しでも役に立てば」【新潟・小千谷市】

ウクライナの子どもたちを支援しようと、新潟県小千谷市の小千谷中学校の生徒たちが義援金10万円を贈りました。

これは、市内に避難しているサリフさん・イリナさん夫婦が去年、生徒たちと交流したことがきっかけで、段ボールなどのリサイクル活動で得た収益の一部が渡されました。

【生徒】
「(ウクライナの)子どもたちは、勉強とか楽しいこととかできないと思うので、それに少しでも役立てるような形になればいい」

義援金は夫婦を通じて、戦争孤児を受け入れているウクライナの小児病院に贈られます。