夏野菜の代表で、世代を問わず人気のある、トウモロコシ。
ゆでたり焼いたりして、丸ごとかぶりつくのもおいしいですが、実を芯から外すことでアレンジしやすくなり、料理の幅が広がりますよね。
トウモロコシの実を外す作業は面倒なイメージでしたが、あるものを使うだけで、簡単に終わるのだとか。
気になった筆者が実際に試してみました!
用意するものは、割り箸だけです。
持ち手の先端が斜めにカットされているものを使いましょう。
割り箸を割って1本にしたら、斜めの部分を実の根本に差し込みます。そのまま、芯に押し付けながらトウモロコシの先端に向かってスライドさせてください。
この時、なるべく実が真っ直ぐに並んでいる列を選ぶとやりやすいですよ。
ある程度進んだら、割り箸を上に持ち上げると…。
簡単に実が外れました!
このように1列、または2列の実を外せたら、あとは親指の腹を使い、空いた列の方向に倒していくだけです。
同じ作業を繰り返していきましょう。面白いようにポロポロと外れていき…。
「今までの苦労はなんだったの」と、思わず口にしてしまうほど、あっという間に終わりました!
今回はゆでたトウモロコシで試しましたが、生のままでもできるのだとか。
割り箸を使うだけで、こんなに簡単に実を外せるなんて驚きですよね!トウモロコシを料理に使う時は、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]