寺で12年飼われていたネコの右目を破裂させる 動物愛護法違反等の疑いで23歳の男を逮捕 その後ネコは死ぬ 名古屋

名古屋市守山区で寺の飼いネコに右目の眼球を破裂させるなどの暴行を加えたとして23歳の男が逮捕されました。駆け付けた警察官が確認したときには、すでに暴行を受けたネコは死んでいたということです。
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逮捕されたのは名古屋市中区の無職・本田貴裕容疑者23歳です。警察によりますと本田容疑者は今月16日、守山区内の寺院寺務所に無断で侵入し、82歳の住職が12年ほど飼っていたメスの雑種のネコに右目の眼球を破裂させるなどの暴行を加えた動物愛護法違反などの疑いが持たれています。
午前10時半ごろに寺院の関係者から「ネコを殺している男がいる」と110番通報があり、警察官が駆け付けると既に暴行を受けたネコは死んでいたということです。
調べに対し本田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が動機などを詳しく調べています。