千葉県内、午前中から7地点で猛暑日 台風通過で急上昇、熱中症警戒 市原、船橋36度超え

台風7号通過後の千葉県内は17日、気温が上昇し、銚子地方気象台によると、午前中の段階で県内全15の観測地点のうち、7地点で35度以上の猛暑日となっている。午前11時50分の速報値によると、市原市牛久で36・9度、船橋市36・1度、木更津市35・9度など。茂原市、君津市坂畑、館山市、鴨川市も35度に達した。
午後にかけて気温はさらに上昇する見込み。危険な暑さになっている。千葉県内には熱中症警戒アラートが出ており、同気象台や各自治体が注意を呼びかけている。