能登半島地震の“初期対応”検証する新潟市「どのような災害で避難必要?」公聴会で地域の声集める

新潟市の江南区で8月22日、能登半島地震における市の初期対応に関する地域公聴会が開かれました。

地震発生後3カ月の市の初期対応について検証している新潟市。

22日の公聴会には、地域団体の役員など36人が参加し、「どのような災害が発生したら避難が必要なのか、事前に広報してほしい」などの意見が出されました。

【新潟市 野島晶子 副市長】
「地域の皆さんと一緒に、どうやって災害に対応していくかということを検証し、まとめあげていきたい」

公聴会での意見は今後の防災計画に反映させる方針です。