『クレヨンの汚れが秒で落ちる方法』に反響 「あと1年早く知りたかった!」「マジできれいになるやん」

幼稚園や小学校で子供たちがよく使う、クレヨン。
絵具よりも簡単に色塗りができて、また、色鉛筆のように削る必要がないため、幼い子供たちにとっては扱いやすいアイテムでしょう。
一方、クレヨンは使い続けるほど、ケースが汚れていきますよね。
水で洗い流しながらゴシゴシとこすって、きれいにしている人もいるかもしれません。
2児の父親である、こばぱぱ(@kobapapaaa)さんは、クレヨンの汚れが簡単に落ちる方法を描き、Twitterに投稿しました。
クレヨンを秒で綺麗にする方法2/2 pic.twitter.com/8kqxsKhkdq
これまで、クレヨンの汚れを水と洗剤を用いて、一生懸命こすり落としていた、こばぱぱさんの妻。
こばぱぱさんが「サラダ油を使えば落ちるらしいよ」とアドバイスしたところ、助言の通り、簡単にきれいになったのでした!
こばぱぱさんが紹介した、クレヨンによる汚れを簡単に落とす方法には、さまざまな声が寄せられています。
・もう1年早く知りたかったよ~!
・すぐにやってみたところ、めちゃくちゃ簡単にきれいになった。ありがたや!
・長女が使いこんだクレヨンを次女に渡す時、汚れた状態で渡すのが心苦しかった。この方法できれいにしてあげようと思います!
・きれいになる方法を知らず、新しい物を買ってあげてしまった。もったいないことをしたなあ。
そもそもクレヨンとは、顔料とろうなどを練り合わせた画材のことをいいます。
また、株式会社サクラクレパスが開発した『クレパス』も、子供たちがよく使う画材です。
同社によると、『クレパス』の一般名称は『オイルパステル』といい、液体油が含まれているとのこと。
また、クレヨンにも少量ながら液体油が含まれています。
油は水に溶けにくい性質がありますよね。一方、同じ油にはなじみやすい性質を持っています。
つまり、クレヨンも『クレパス』も油に溶けやすく、水をはじくのです。
そのため、ケースをきれいにするためにサラダ油を用いることで、クレヨンの汚れが簡単に落ちたのでしょう。
株式会社サクラクレバスによると、ベビーオイルやクレンジングオイルを柔らかい布やコットン、綿棒に含ませて拭いてもきれいに汚れを落とせるそうです。
また、同社は『水で落とせるクレヨン』『水で落とせるクレパス』も発売しています。
同商品は、水になじみやすい成分で作られているため、水ぶきで簡単にきれいにできますよ。
クレヨンをきれいにする時には、使っている商品の成分を確認し、油が使われていればサラダ油やベビーオイルなどできれいにするといいでしょう!
[文・構成/grape編集部]