福岡市中央区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして、東京都の自称会社員の男(33)が逮捕されました。 28日午前3時過ぎ、福岡市中央区渡辺通で、パトロール中の警察官が、電動キックボードに乗っていた男が顔を背けるなど不審な動きをしているところを発見しました。 警察官が男に声をかけたところ、酒の匂いがしたため呼気を検査。 基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、東京都中野区上高田の自称会社員・高橋邦幸容疑者(33)です。 高橋容疑者は警察の取り調べに対し、「お酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。