娘蹴った疑いで自衛官逮捕 愛知から帰省中、宮崎 早瀬裕一郎容疑者(42)

宮崎県警は8日、県内に住む10代の娘を蹴りけがをさせたとして、傷害の疑いで愛知県小牧市春日寺の自衛官、早瀬裕一郎容疑者(42)を逮捕した。「事実ではない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は、4月29日午前11時半ごろ、帰省先の宮崎県内で娘の頭髪をつかみ、手を足で蹴るなどの暴行を加え、右手指の骨を折る重傷を負わせた疑い。5月5日、早瀬容疑者の妻から県警に相談があり、発覚した。

勤務先の航空自衛隊小牧基地の担当者は「事実を確認中」としている。