女子高生へのわいせつな行為に関わったとして、高知県警高知南署は17日、売春防止法違反(周旋)の疑いで高校3年の少年(18)=高知市=を、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで鉄工所作業員の永橋孝蔵容疑者(26)=同市葛島=をそれぞれ逮捕した。
逮捕容疑は高知県内で7月17日、同県内に住む18歳未満の女子高生を、少年は永橋容疑者に引き合わせ、永橋容疑者は女子高生に現金を渡し、モーテルでわいせつな行為をしたとしている。
署によると、女子高生は7月17日午後から行方が分からなくなり、母親が署へ捜索願を出し、同月19日に高知市内で保護された。署が事情を聴く中で、容疑者2人が浮上したという。