花粉シーズン終盤も 東海などまだ「非常に多く」飛散する日あり 終了時期はいつ?

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向こう一週間は、雨が降る12日と15日は花粉の飛散は抑えられるでしょう。花粉シーズンは終盤になっている地域もありますが、まだ対策が必要です。
花粉の飛散 12日は雨で抑えられる 翌日13日は「非常に多い」予想も

向こう一週間は、12日は前線の通過で雨が降り、花粉の飛散は抑えられる見込みです。雨の翌日13日は、東海で「非常に多い」など、まだ花粉症対策が必要な日はあるでしょう。次に天気が崩れ、花粉の飛散が抑えられるのは、15日になりそうです。東京都福祉保健局「東京都アレルギー情報navi.」のデータによると、東京では、1月4日~4月6日の飛散数は、予測最大値に対して、立川では91%、小平で74%、府中で58%、青梅で52%など、花粉シーズンも、終盤になっている所もあります。
花粉終了時期の目安

花粉シーズンは、九州など西日本では、ほぼピークを越えています。関東では場所によっては、4月中旬までピークが続く見込みです。東海もピークは4月中旬まででしょう。ピークを越えても、関東などでは例年ゴールデンウイーク頃まで、花粉が飛散することが多くなっています。花粉症対策が必要な日は、まだ続きそうです。