徳川家康ゆかりの寺…愛知・岡崎市の松應寺で名物の白い藤の花が見頃迎える 今が8分咲きで来週の中頃まで

愛知県岡崎市にある徳川家康ゆかりの寺「松應寺(しょうおうじ)」で、名物の白い藤の花が見頃を迎えています。

岡崎市の松應寺は、徳川家康が父・松平広忠の供養のために建立したと伝えられています。

本堂の脇に咲く白い藤は、太平洋戦争で空襲を受けた市民に明るい希望を持ってもらおうと、当時の住職によって植えられました。

今年の開花は例年より10日ほど早く、今が8分咲きの見ごろとなっていて、訪れた人たちは純白の藤と青空のコントラストを楽しんでいました。

松應寺の藤の花は来週の中頃まで楽しめるということです。