【母親3300人調査】母乳・ミルク・混合、子どもに飲ませていたのは?

インタースペースが運営する情報発信メディア「ママスタセレクト」は、「赤ちゃんの育て方」に関するアンケートの結果を4月10日に発表した。調査は3月、母親3309人を対象にインターネットで行われた。

育児経験のある女性に対し、子どもが赤ちゃんの頃「ミルク・母乳、または混合のうち、何を与えていたか」を尋ねると、「母乳」(37.5%)が最多に。次いで「母乳とミルクの混合」(35.2%)、「ミルク」(15.8%)と続いた。

母乳のみで育てた女性からは、「幸せな気分になれた」「子どもとのコミュニケーションになる」というコメントが寄せられている。

次にミルクだけで育てた女性からは、「自分以外の人も授乳ができる」「夜中の授乳を旦那さんに代わってもらえた」という意見があがった。ミルクで育児をすることで預けやすい環境ができ、また睡眠時間も得られたのではないかとのこと。

最後に「母乳とミルクの混合」の項目では、多くの女性が「ミルクも飲めれば何かあったときに預けられるのでよかった」と回答した。

同調査では母乳には母乳の、ミルクにはミルクのメリットがあるため、自身のライフスタイルに合わせて育児スタイルを決めていくのがよさそうだとしている。