チェーン店の最新モーニング食べ比べ【2023年】 第7回 タリーズコーヒーのモーニングはコスパ◎、腹6分目が理想! お仕事前にぴったりなモーニングセット

お手頃価格のラインナップと『どこにでもある』豊かな店舗数が魅力のコーヒーチェーン「タリーズコーヒー」。コンビニや自動販売機でも商品展開する『タリーズ』をご存じな人もきっと多いはずです。お手軽コーヒー屋さんとしてもおなじみのお店で、モーニングメニューを実食してきました!

お仕事前にゆっくり気持ちを落ち着かせるのんびりタイムを楽しむ

今回訪れたのは池尻大橋駅徒歩1分のところにある『タリーズコーヒー 池尻大橋店』。田園都市線の西口を出てすぐのところにお店をかまえています。

モーニングセットは、平日・休日ともにオープンから11時半まで。パンメニューとドリンクがセットでお得に味わえるメニューになっており、580円から購入可能です。

フードメニューは全6品、ドリンクメニューは本日のコーヒー・アイスコーヒー・ティー(オリジナル/水出しアイスティー)ほか、プラス料金を支払うことでカフェラテ、ロイヤルミルクティー、ソイラテ、ヨーグルト&アサイーを選択することができます。

セットのドリンクはSサイズで提供されますが、+55円でサイズアップもできるようです。テイクアウトをしてテレワークのお供にするのもありです。

筆者は「ボールパークドッグ プレーン」(セット580円、単品365円)と「アイスコーヒー」(通常Sサイズ 345円)を注文。通常価格の単品注文では合計710円のところが、モーニングメニューで580円に。130円お得になったため、かなりのコスパを感じることができるはずです。

「アイスコーヒー」(通常価格Sサイズ 345円)

タリーズの「アイスコーヒー」は、すっきりとした苦みのなかに、華やかな香りと深み、甘みを感じられる一品になっています。重すぎないさらっとした仕上がりになっているため、朝から軽やかに味わえるのが魅力です。

Short・Tall・Grandeの3サイズ展開となっているため、ガッツリコーヒーを飲みたい1日にも対応してくれるはず。
「ボールパークドッグ プレーン」(セット580円、単品365円)

フードには、もっとも安価な定番メニュー「ボールパークドッグ プレーン」をチョイス。ジューシーなソーセージをライ麦パンでサンドした一品になります。パンからはみ出すソーセージは、食後の満足感を想像させるボリューム感……。

プリっとソーセージを、噛み応えのあるパンでサンドしたこちら。味わいについてはまさに『定番のおいしさ』といった感じです。シンプルな味わいで食べやすく、最安値でありながら満足感はしっかりと得ることができました。

使用されているライ麦パンは、小麦で仕上げたパンよりも食物繊維が豊富で噛み応えのある仕上がりが特徴になっています。そのため、見た目以上に満足感を得られやすい仕上がりになっている印象でした。

さっぱりしたコーヒーの味わいを殺すことなく楽しめるフードメニューのため、味わいのバランスもちょうどいいモーニングメニューでした。
1日のはじまりの体力づけにぴったり

朝のお散歩ついでにテイクアウトするもよし、店内でほっと一息つくもよし。タリーズは気軽に立ち寄りやすい好立地なお店が多いため、お仕事前に訪れるのもありかもしれません。

まるいさん まるいさん 武蔵野美術大学卒 web業界 編集/ライターの1996年生まれ、カラアゲニスト。 食レポ・イベント取材・インタビュー取材等を行っています。 写真はミラーレスとiPhone 12miniで撮影、noteのイラストは全自作。 趣味は 漫画/アニメ/美術館めぐり/絵描き 等 この著者の記事一覧はこちら