山肌に1万株以上が自生…ツツジの名所で数千本が見頃迎える 遊歩道では色とりどりの花を楽しむ人の姿

三重県大紀町では、ツツジの花が見頃を迎え、色とりどりの花が山肌を鮮やかに染めています。

大紀町崎の大平つつじ山は、山肌に1万株以上のツツジが自生する県内有数の名所で、三重県の景勝地にも指定されています。

今年は例年より1週間ほど早い4月10日ごろから咲き始め、現在は数千本が見ごろを迎えています。

遊歩道では、ゆっくりと歩いて花を楽しんだり、カメラを手にシャッターを切ったりする人の姿が見られました。

花の見頃は5月上旬まで続きます。