電子レンジの『温めるコツ』に「知らなかった!」 あなたは正しく使ってる?

冷えきった食べ物を、作ったばかりの時のように素早く温めてくれる電子レンジは、まさに文明の利器。
「もう、電子レンジなしの生活なんて考えられない」と思ってしまうほど、日常的に活用している人がほとんどでしょう。
ひと昔前の電子レンジは、ターンテーブル式でしたが、技術の進化によって、フラットテーブル式のいわゆる『皿が回らないタイプ』も増えてきています。
生活用品メーカーであるライオン株式会社は、Instagramアカウント『ライオン Lidea – リティア』で電子レンジにまつわる豆知識を投稿。
同社は、ターンテーブル式とフラットテーブル式の違いを分かりやすく説明した上で、温める時のコツを紹介しました。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ライオン Lidea – リティア(@lidea_lion)がシェアした投稿
まずは、皿が回るターンテーブル式と、フラットテーブル式の違いをしっかりと理解するのが大事。
単に皿の有無が異なるだけでなく、温まり方にも違いがあるため、食材の置き方を工夫してくださいね。
ターンテーブル式:中央ではなく皿の端っこに置く
フラットテーブル式:中央に置く
これまで「なぜか、なかなか温まらないなあ…」という疑問を抱いていた人は、食材の配置を変えてみてはいかがでしょうか。
また、ラップは絶対に使ったほうがいいというわけではありません。投稿を参考に、使い分けてみてくださいね。
どんな道具も、特性を理解した上で正しく使うのが大切。身近な家電から、『QOL(クオリティ・オブ・ライフ)』を向上させていきましょう!
[文・構成/grape編集部]