「事故を起こさずに運転できると思った」 追突事故後、110番通報で発覚 酒気帯び運転疑いで米兵逮捕 沖縄署

沖縄署は17日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、米軍嘉手納基地所属の米空軍1等軍曹の容疑者(37)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。調べに「(体内に)アルコールが残っているのは分かっていたが、事故を起こさずに運転できると思った」と、容疑を一部否認しているという。

(資料写真)パトカー

逮捕容疑は17日午後4時55分ごろ、沖縄市中央の市道で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑い。同署によると容疑者は走行中、前方の車に追突する物損事故を起こした。追突された人が110番通報して発覚した。呼気からは基準値の約4倍のアルコールが検知された。

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