太陽生命保険は6月30日より公開の貫地谷しほりさん、和田正人さん主演の映画『オレンジ・ランプ』のオフィシャルパートナーに決定した。
同作は、「認知症ご本人とそのご家族、そして社会が認知症とどう向き合うべきか」をテーマにした物語。39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの実話をもとに、映画『ケアニン』シリーズの山国秀幸さんが企画・原作・プロデュースを行った。
同社は、2016年より認知症の方や家族を温かく見守り、支援する社会の実現に協力するため「認知症サポーター養成講座」を毎年実施している。2018年より本社・支社など、すべての事業所において「認知症サポーター養成講座」の講師役となる「企業内キャラバン・メイト」を配置。2022年には日本認知症官民協議会が主催する「認知症バリアフリー宣言試行事業」に賛同し、宣言を行うなど、認知症についての各種取組みを行っている。
このほど、同作の「認知症を悲劇や避けるべきものとして描くのではなく、誰もがなりうる時代であることを前提に、認知症になっても安心して暮らせる社会作りに繋がる作品を目指したい」という思いに賛同し、特別協賛することになった。