「これは目から鱗!」「絶対真似します」 ケーキにロウが垂れてこない方法がすごい

誕生日や記念日など、毎年特別な日に食べるものといえばケーキ。年齢の数だけロウソクを立ててお祝いすることも多いですよね。
そんな幸せなムードのなか、ある現象ばかりに目がいってしまう人もいるのではないでしょうか。それが、垂れてくる「ロウ」。
ロウソクに火をつけたのはいいものの、せっかくのケーキにロウが垂れてきて「ケーキにつかないだろうか…」と心配する人もいるはず。
そこで、ロウソクのロウが垂れにくくなる裏技をご紹介します。火をつける前に、あるところに入れておくだけでロウの減りが遅くなるのです。
普通ケーキにさすロウソクは、キッチンの引き出しや戸棚などに保管していますよね。そこから取り出し、ケーキにさして火をつけるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、ロウソクのロウをなるべく垂らさないようにするためには、常温だとNG。実は火をつける直前まで冷凍庫で保管しておくと、垂れにくくなるのです!
実際に、冷凍庫に保管したロウソクに火をつけてみると、確かに垂れにくくなっていました。
「ハッピーバースデートゥーユー」の歌は、だいたい16秒前後。検証してみた結果、16秒間経過してもなお、ロウソクのロウがケーキまで垂れることはありませんでした。
調べてみるとロウが冷やされることで、溶けるロウの量が減るからなのだそう。
ハッピーなムードの時に、毎回垂れてくるロウを気にしていた人はぜひ試してみてください。急いで火を消す必要もなくなります。
[文・構成/grape編集部]