プロボクサー起訴 交際女性の顔など蹴り、全治約7週間のけが 千葉地検

交際していた女性の顔を蹴るなどしてけがを負わせたとされる事件で、千葉地検は30日、傷害の罪で八千代市、小売店従業員、鈴木淳容疑者(32)を起訴した。認否を明らかにしていない。被告が所属していたジムによると、被告は「イケメン淳」というリングネームのプロボクシング選手だった。
起訴状などによると、昨年12月25日午後11時50分ごろ、自宅近くの歩道で、県内に住む無職の20代女性を地面に倒し、顔や脇腹を蹴って目の周りや右ろっ骨の骨を折るなど全治約7週間のけがを負わせたとされる。