「これはいい」「小まめにできそう」 洗剤を使わずサッシを掃除する裏技

窓のサッシは、掃除が面倒な場所の1つです。外側には砂や埃、排気ガスの粉じん、花粉などが、内側には室内の埃がたまります。掃除機で埃などを吸い取っても、固まった汚れまでは落ちません。そのため、洗剤を使って掃除をする人は多いのではないでしょうか。
しかし、洗剤を使うと拭き取り作業が大変です。自然に近づく優しい暮らし研究家のTaka(taka_syuhu)さんは、洗剤を使わないサッシの掃除方法をInstagramで紹介しています。どのような方法なのか、さっそく見ていきましょう。
Takaさんの掃除方法では、水は洗剤の代わりを果たします。たっぷりとまではいかずとも、少し多めに用意しておきましょう。
Takaさんが使っているのは、100均で売られている料理用のはけです。毛が柔らかい料理用のはけは、サッシ掃除にぴったりなのだとか。
バケツの水ではけを濡らし、サッシに付けていきます。この時のポイントは「ひたひたにする」ことです。
水をたっぷり付けることで、サッシにたまった汚れを落とすだけでなく、固まった汚れが柔らかくなります。
雑巾では掃除がしづらいサッシの隅や角も、はけなら細かい所まで届きます。
サッシには、埃や砂のほか黒カビが発生していることがありますが、この方法なら黒カビも除去できます。浮き出てきた汚れは、まるで泥水のようです。
最後は雑巾かウエスで水を拭き取っていきましょう。
水とはけだけで、ここまできれいになりました。水とはけ、雑巾を用意するだけなので、気になった時にすぐ始められます。
年々花粉や黄砂が多く舞うようになりました。それにより、サッシにたまる汚れも増えてきます。埃は黒カビの栄養分にもなるため、梅雨に入る前にサッシをきれいにしておきましょう。
Takaさんは、このほかにもエコな掃除方法をInstagramで紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]