「H&M 銀座並木通り店」併設の”コーヒーショップ”に行ってみた – 提供メニューや価格をレポート!

H&Mは5月11日、「H&M 銀座並木通り店」をオープンしました。同店舗は店内へのコーヒーショップの併設や、H&M HOME商品の一部取扱いをするなど、従来のH&Mとは異なる「コンセプトストア」として展開するといいます。

オープン前の先行内覧会に参加してきたので、店内の様子やコーヒーショップの提供メニューについてご紹介します!

新たにオープンしたH&M 銀座並木通り店は、銀座2丁目の並木通り沿いに位置します。有楽町駅から歩いても近く、有楽町駅を背に銀座マロニエ通りを進み、バナナリパブリックとミキモトの間の道を銀座一丁目通り方面に進むと左手に見えます。

店内は3フロア構成で、1Fと2FがWOMEN、3FがMENとなっています。

今回新店舗で注目の「コーヒーショップ」と「H&M HOME」商品は1Fの入り口右手に配置されていました。コーヒーショップは外から見てもわかりやすく、「Coffee shop」と書かれた大きな看板が目立っています。

コンクリート調の内装や黒いフレームの内窓がおしゃれで、天井に埋め込まれた暖色系のライトがよく合う落ち着いた雰囲気です。

提供メニューは思っていたよりも豊富!

ブラックコーヒーのほか、フレーバーラテが7種類とフレーバーティーが3種類、アップルジュースもあるのでお子さんと一緒に楽しむことができます。

値段はコーヒーが280円、フレーバーラテとアップルジュースは300円、フレーバーティーが250円となっていて、近隣のカフェと比較すると買いやすい価格の印象です。

ドリンク以外にスイーツメニューとして、クッキーの販売もありました。「インポッシブルチョコレートチップ(400円)」と「シナモンレーズン オートミール(430円」の2種類で、いずれもヴィーガンクッキーなんだそう。

H&Mで重視しているサスティナビリティがコーヒーショップにも取り入れており、カップやパッケージは環境負荷の少ないものが使用されていました。

コーヒー豆もサスティナビリティ観点でこだわった選定をし、すべて国際フェアトレード認証と有機JAS認証を取得したオーガニックコーヒー豆で作っているそうです。

買い物の合間にちょっと一息つきたい時はもちろん、カフェ単体としても利用しやすいと感じました。5月14日までの期間限定で、コーヒーショップ横にイートインスペースの設置や、来店特典の用意もあるそうなので、気になる方はぜひこの週末足を運んでみてはいかがでしょう。