傘をさして未明の車道に…80歳男性が車にはねられ死亡 片側一車線の直線道路で縁石で区切られた歩道も

岐阜市で14日未明、傘をさして車道にいた80歳の男性が軽乗用車にはねられ、死亡しました。

14日午前4時過ぎ、岐阜市木田の市道で、北方町に住む無職の80歳の男性が東に向かって走ってきた軽乗用車にはねられました。

男性は意識不明の重体で病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、その後死亡しました。

軽乗用車を運転し、出勤途中だったという清掃業の82歳の男性にケガはありませんでした。

現場は片側一車線の直線道路で、縁石で区切られた歩道があります。

死亡した男性は当時傘をさして車道にいたということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。