“みえの伝統果実”にも登録…『五ヶ所小梅』の出荷始まる 実の透明感から真珠小梅とも 三重・南伊勢町

三重県南伊勢町で、「みえの伝統果実」にも登録されている五ヶ所小梅の出荷が始まりました。

五ヶ所小梅は果肉が厚く、漬け上がりの鮮やかさが特徴で、実の透明感から「真珠小梅」とも呼ばれています。

JA伊勢の南勢選果場では、運び込まれた五ヶ所小梅を地元の人たちが確認しながら大きさ別に選り分けました。

2023年は春先に温かい日が続き、育成は順調だということで、6月3日頃までにおよそ23トンが三重県内の市場などに出荷される見込みです。