「それは反則、吹いた」 歌うヨウムに、ツッコミが相次ぐ その理由は…

大型インコのヨウムは、人間の言葉を理解して発音もできるため、コミュニケーションが取れる知能の高い動物であるといわれています。
ペットとして人間と暮らしているヨウムは、飼い主が発する言葉を覚え、お喋りすることができるのです。
飼い主であるuserdm92jdqccxさんと暮らす、ヨウムのアズちゃんも、言葉を発したり、歌ったりするのだといいます。
飼い主さんが撮影したアズちゃんの動画が、反響を呼んでいます。
『前世はハト』というハッシュタグとともにTikTokに投稿されたのは、アズちゃんがある曲を歌っている動画です。
8万件を超える『いいね』を集めた、アズちゃんの歌声が、こちら。
ノリノリで、童謡唱歌の『鳩』を歌う、アズちゃん。
しかし、最後に何やら電子音が…!
これは、撮影時に部屋で電子機器が鳴ったのではありません。
アズちゃんが、普段聞いている音をコピーし、発した音なのです!
かわいらしいアカペラかと思いきや、急にスタイリッシュな音が聞こえてきて、驚いた人もいたことでしょう。
飼い主さんは「童謡唱歌の『鳩』を、ちょっとおしゃれにするな」とツッコミを入れています。
また「あとあなたハトじゃないよ」と、真髄に触れるひと言もつづっていました…。
ツッコミどころの多いアズちゃんの動画には、多くのコメントが寄せられています。
・Bluetoothが繋がった!?
・何かと接続されたね。
・ヨウムがその曲を歌うのは反則!吹いた!
・何回も見ちゃう。ハトとコネクトされたのか?
・伝書バトならぬ、電子バトだね。
アズちゃんが発した電子音を「どこかで聞いたことがある」と感じた人は多かったようで、車の鍵を開ける音や、スマホの画面録画した時の音、ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズのNG集の音など、さまざまな考察が飛び交っています。
みなさんは、なんの音に聞こえましたか。
[文・構成/grape編集部]