小学校で体力測定「まだ暑さに慣れていない子も」熱中症対策のため約15分に1回「水分補給の時間」名古屋・東区 東桜小学校

日差しが照り付ける中、名古屋の都心部にある東桜小学校では17日、2年生46人の体力測定が行われました。
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芝生の運動場や直線のトラックで、ボール投げや50メートル走などを約1時間。
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(担任)「まだ、みんな暑さに慣れていないと思うので、待っている間は、必ず日陰に入っていなさい」「赤組、後ろに下がって、お茶を飲んでいなさい」
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子どもたちを熱中症から守るため、約15分に1回、水分補給の時間を設け木陰で休憩させるなどしました。学校によりますと、この時期は体がまだ暑さに慣れておらず毎年、運動後に頭痛などの体調不良を訴える子どもがいるということです。
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(東桜小学校松岡俊昭教頭)「いつ水分を取って良いのか分からなかったり。自分でタイミングを計って飲めなかったりするので。教員から小まめに声をかけるようにしている。天気予報を小まめに見て、保健室の先生らと情報共有して(いきたい)」