埼玉県民が住みたい駅、3位に神奈川の駅がランクイン! それは…?

大東建託は、「街の住みここち&住みたい街ランキング2023」を5月17日に発表した。「街の住みここち」ランキングの調査は、2019年3月26日~4月8日、2020年3月17日~4月3日、2021年3月17日~3月30日、2022年3月8日~3月29日、2023年2月17日~3月15日の期間、埼玉県居住の20歳以上4万5157名を対象に行われた。「住みたい街ランキング」は2月17日~3月15日の期間、埼玉県居住の20歳以上1万731人を対象に実施したもの。

住みここち(駅)ランキングのトップは、3年連続で「浦和(JR京浜東北線)」となった。次いで2位は3年連続で「さいたま新都心(JR京浜東北線)」、3位は「越谷レイクタウン(JR武蔵野線)」と続いた。そのほか、5位に「土呂(JR宇都宮線)」が昨年の11位からランクアップ。10位には昨年はランキング集計対象外だった「羽貫(埼玉新都市交通伊奈線)」が新たにランクインしている。

街の住みここち(駅)ランキングの因子別トップ5を見てみると、静かさ治安における1位は「新白岡(JR宇都宮線)」。自然観光の1位は「西武秩父(西武秩父線)」で、次いで2位は「東飯能(JR八高線)」、3位は「小川町(JR八高線)」と続いている。

また、住みここち(自治体)ランキングは、5年連続で「さいたま市浦和区」が1位、2位は「さいたま市中央区」となった。3位は「さいたま市大宮区」、4位「さいたま市南区」、5位「和光市」といずれも3年連続でランクインしている。また、10位の「ふじみ野市」が昨年から順位を上げてTOP10入りを果たした。

住みここち(自治体)ランキングの因子別トップ5を見てみると、静かさ治安の1位は「比企郡鳩山町」、2位は「入間郡越生町」、3位は「比企郡小川町」という結果に。その他、物価家賃の1位は「秩父郡横瀬町」、2位は「入間郡三芳町」、3位は「比企郡鳩山町」、自然観光の2位は「秩父市」、3位は「入間郡越生町」などがランクインしている。

続いて、住みたい街(駅)のトップは、「大宮(JR京浜東北線)」で、昨年の2位からランクアップしている。次いで2位は、昨年1位の「浦和(JR京浜東北線)」、3位は2年連続で「横浜(JR東海道本線)」という順に。順位変動はあるものの、トップ5の顔ぶれは同じという結果になった。

また、住みたい街(自治体)の1位は「さいたま市大宮区」(昨年2位)となり、2位は「さいたま市浦和区」(昨年1位)、3位は「港区」という結果になった。こちらも、順位変動はあるものの、トップ5の顔ぶれは同じという結果に。