関東 所々で雨雲が発達 帰宅時間帯 平野部も雨エリア拡大 激…の画像はこちら >>
きょう22日(月)は、大気の状態が不安定になっており、関東では雨雲が発達している所があります。夕方以降は雨エリアが広がるでしょう。帰宅時間帯も激しい雨や雷雨に注意が必要です。
きょう22日(月) 帰宅時間帯も雷雨や激しい雨に注意
きょう22日(月)、関東では大気の状態が不安定となっています。14時半現在、関東北部や関東南部の山沿いを中心に雨雲が発達しています。夕方以降は東京都心など平野部も含め広い範囲で雨や雷雨になるでしょう。雷を伴ってバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所もありそうです。帰宅時間帯も広い範囲で雨や雷雨で、雨具が必要になるでしょう。今夜遅くまで落雷や突風、ひょう、急な激しい雨に注意が必要です。14時半までの最高気温は群馬県伊勢崎市で33.0℃、東京都心で29.4℃まで上がるなど暑くなっています。ただ、雨が降りだすと気温はグンと下がるでしょう。雨に濡れて体を冷やさないよう、お気をつけください。
あす23日(火)は広く雨 気温ダウン
あす23日(火)は、前線を伴った低気圧が本州の南を進む予想です。関東には湿った空気が流れ込み、夕方にかけて広く雨が降るでしょう。本降りの雨になりそうです。夜は次第に雨はやむでしょう。最高気温は15℃くらいで、日中も空気がヒンヤリと感じられそうです。気温の変化が大きくなりますので、服装選びにお気をつけください。
激しい雨とは?
激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上～50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。