行列ができる『ローストビーフ丼』! こだわりは“肉のやわらかさ”と“ソース作り”【新潟市】

新潟市中央区にある店長こだわりの並んででも食べたい『ローストビーフ丼』を取材しました。

開店15分前から行列ができていたのは、今年3月にオープンした新潟市中央区網川原にある「早亀食堂」。

【客】
「インスタグラムでおいしそうだなと思って」

【客】
「今、隣の人と話していて、ローストビーフかなと思っている」

多くの人が楽しみにしていたのが、卵黄や自家製のタマネギソースなどを添えて盛り付けられた『ローストビーフ丼 1100円』です。

【早亀食堂 早川謹弘 店主】
「私の祖母は99歳だけど、本当にかみ切れておいしく食べられる。それくらい、やわらかく仕上げている」

こだわるのは、肉のやわらかさだけではなく…

【記者リポート】
「お肉がとてもやわらかくて、かむ度に口の中でとろけていくのが分かります。タマネギやマヨネーズのソースもお肉と相性ばっちりです」

もともと、フレンチレストランのシェフだった店主の早川さん。その経験をソース作りに生かしていると話します。

【早亀食堂 早川謹弘 店主】
「フレンチ(料理)はソースがすごく大事。色んなソースを使ったり、丁寧にソース作りをする点とか、そういうところはその頃の経験が生きているのかなと思う」

ローストビーフ丼を求め、並んでいた人も大満足だったようで…

【客】
「ソースがすごくおいしい。今まで色んなローストビーフを食べたけど、ここが一番厚みもあるし、おいしい」

【客】
「肉がやわらかいので、めちゃめちゃおいしい。卵もしっかり絡んでいて絶妙。並んだかいはある」

料理へのこだわりを見せる一方で、リーズナブルに食べてもらいたいと、価格は原価ギリギリまで下げているといいます。

【早亀食堂 早川謹弘 店主】
「たくさんの方に来ていただかないと、成り立たないようなビジネスになっている。ぜひ、皆さんには足を運んで、お召し上がりいただいて、助けていただきたいと思っている」